パチスロ用語でペイアウト率、もしくは機械割という言葉を聞いたことはありますか?
ペイアウト率はプレイする上で必須と言われている用語になります。
ですので今回は今聞けないパチスロのペイアウト率をプレイした実績から見ていきましょう。
ここでは、パチスロのペイアウト率の計算方法と、既知のペイアウト率から期待値を逆算する方法を解説します。
期待値の計算などがわからない、いくら入れてプレイするのがいいかがわからないと言った方は是非参考にして見てください。
そもそもペイアウト率とは?
パチスロのペイアウト割とはパチスロ機への投入枚数に対する払い出し枚数の比率のことを指します。
ペイアウト率のことを 「出玉率」、「機械割」と呼ぶ人もいます。
まずがペイアウト率はを求める式について説明していきます。
式は以下になります。
ペイアウト率=(総投入枚数+出た枚数-投資枚数)÷ 総投入枚数 ×100
式の項目を説明していきます。
総投入枚数は総プレイ数×3枚と計算できます。
出玉枚数はそのまま獲得枚数で計算します
※ジェットカウンターに流した枚数でもカウントできます。
投資枚数は1000円で50枚になります。
1万円の投資なら500枚ということになります。
勝つためは必須!実際にペイアウト率を計算してみよう

ここではパチスロの大定番、ジャグラーのペイアウト割を計算してみます
実際にニューアイムジャグラーEXを打った結果で試してみましょう。
総プレイゲーム数が8500G
投資枚数が1万円なので500枚
獲得枚数が2500枚
でした。
この場合のペイアウト率を計算してみましょう。
ペイアウト率=(総投入枚数+出玉枚数-投資枚数)÷ 総投入枚数 ×100
=(8500G×3枚+2500枚-500枚)÷(8500G×3枚)×100
=(25500枚+2500枚-500枚)÷ 25500枚×100
=27500枚÷25500枚×100
=107.84%
というように計算できます。
わかっている機械割から期待値を逆算する方法とは?
今度は逆に、期待率を算出してみましょう。
ニューアイムジャグラーEXの設定6の場合のペイアウト率は105.16%と言われています。
そのジャグラーを8000Gプレイした場合の期待値を実際に計算してみましょう。
今回は現金投資枚数は1万円を500枚として計算します。
8000Gプレイする、ということは8000Gでそれぞれ3枚必要になるので
24000枚を投入するということになります。
続いて投入枚数に対して105.16%の出玉率になっているので
24000枚×105.16%≒25238枚になります。
出玉枚数-投入枚数=25238枚-24000枚=1238枚
ただ1238枚のコインが実際に期待値というわけではありません。
こちらが投資した金額が計算されていないことになるので投資した分の500枚も獲得する必要があります。
実際は1238枚に500枚をプラスしないといけないので1738枚のコインを獲得しないとペイアウト割が105.16%にはならないことになります。
ですので、ニューアイムジャグラーEXの設定6を8000Gプレイした場合、
期待値は1738枚ということになり一枚20円で換金できるのであれば34760円が稼げる金額ということになる。
ペイアウト率がわかっていないと稼ぐ指標がわからない

プラス収支で勝つことを狙うのであれば、ペイアウト割が100%を超えるパチスロ台を等価交換のホールで打ち続けると可能になります。
メーカー発表のペイアウト率はあくまで大量のシミュレーションによる結果になります。
試行プレイゲーム数を増やしていけばペイアウト率の数値にどんどん近づいていきます。
またメーカー発表のペイアウト率は利用すれば、そのG数プレイしたときに得られる期待値を逆算できますので、稼ぐ目的なのであればあらかじめ行って、損益分岐点を確認しておきましょう。
パチスロもいいですがオンラインカジノにもスロットがあります。
そちらは設定に関係なく、ペイアウト率が90%後半になっています。
→パチスロよりオンラインカジノのスロットの方が勝てるぞ!
是非ともこちらも期待値を計算してプレイしてみてください。